HTML/CSSの基本: 初心者Webデザイナー向けガイド
24.06.28
HTMLとCSSはWebデザインの基礎です。これらの言語を理解することで、Webサイトの構造とスタイルをコントロールできます。この記事では、初心者Webデザイナー向けに、HTMLとCSSの基本を解説します。
1. HTMLの基本タグ
HTML(HyperText Markup Language)は、Webページの構造を作るための言語です。以下に基本的なHTMLタグを紹介します。
- 見出しタグ(<h1>〜<h6>): 見出しを作成するために使用します。<h1>が最も重要な見出しで、<h6>が最も小さな見出しです。
- 段落タグ(<p>): 段落を作成します。
- リンクタグ(<a>): ハイパーリンクを作成します。href属性でリンク先を指定します。
- 画像タグ(<img>): 画像を表示します。src属性で画像のURLを指定します。
2. CSSの基本プロパティ
CSS(Cascading Style Sheets)は、Webページのスタイルを定義するための言語です。以下に基本的なCSSプロパティを紹介します。
- color: テキストの色を指定します。
- font-size: テキストの大きさを指定します。
- margin: 要素の外側の余白を指定します。
- padding: 要素の内側の余白を指定します。
- background-color: 要素の背景色を指定します。
3. FlexboxとGridの使い方
CSSのレイアウト方法として、FlexboxとGridがよく使われます。
- Flexbox: 一次元のレイアウトシステムで、アイテムを横方向または縦方向に整列させるのに便利です。
- Grid: 二次元のレイアウトシステムで、アイテムを行と列で配置するのに適しています。
4. レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインは、デバイスの画面サイズに応じてレイアウトを調整する技術です。
- メディアクエリ: CSSのメディアクエリを使って、異なる画面サイズに応じてスタイルを変更します。
- フレキシブルなレイアウト: FlexboxやGridを使って、レイアウトがデバイスに合わせて自動的に調整されるようにします。
5. まとめ
HTMLとCSSの基本を理解することで、Webサイトの構造とスタイルを自由にコントロールできるようになります。基本タグとプロパティを覚え、FlexboxやGridを使ったレスポンシブデザインを実践してみましょう。
参考リンク
お役に立てましたらadsenseクリックお願いします!
いかがでしたでしょうか?もしお役に立てましたら、お賽銭のつもりでadsenseをポチっとクリックお願いします!↓上手くいきますようにお祈りしておきます!
関連記事
-
2020.10.07 ブラウザの縦幅サイズいっぱい表示、その中央に画像などのコンテンツを置く方法
-
2020.04.08 ドメインだけを他のサーバー(サクラサーバー)へ引っ越し
-
2024.06.21 css 文字がジャンプする
-
2018.11.20 フォトショップやイラレで使っているフォントを他のPCに引っ越す方法
-
2020.08.28 css js【簡単】下からふわっと出てくるアニメーションの作り方