wordpress css更新時に自動でキャッシュをリロードする方法
20.05.06
デザイナーなら必ず一度は経験している以下のやり取り…
クライアント:「デザインの変更お願いしたのにまだ変更されてないんですが~」
制作者:「キャッシュが残ってると思うので、リロードしてください~」
…この不毛なやり取り、もうすることありません、解放されます!
クライアント側でキャッシュクリアの手間を取らせずに、こちらでcssを変更するたびに「キャッシュを自動でリロードさせる方法」です。
方法としてはcssを変更するたびに「バージョン名を自動書き込み」することでサーバーにその都度新しいcssを読み込ませるという方法をとります。
なんだか説明はややこしいですが、やることはとても簡単!
css名に「更新した日時の数字をバージョン名」として追記する。
headerのcss表記を以下に変えることでできます。
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<link rel="stylesheet" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/style.css?ver=<?php echo date('YmdHi', filemtime(get_stylesheet_directory() . '/style.css')); ?>" type="text/css" /> |
filemtimeでファイルの最終更新時刻を返します。YmdHiだと「年月日時分」までの表示ですがYmdHisにすると「秒」まで表示することができます。
スマホとPCでレスポンシブファイルを使い分けているcssには以下のような感じ。
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<link rel="stylesheet" media="screen and (min-width:771px)" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/style_pc.css?ver=<?php echo date('YmdHi', filemtime(get_stylesheet_directory() . '/style_pc.css')); ?>" type="text/css" /> <link rel="stylesheet" media="screen and (max-width:770px)" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/style_sp.css?ver=<?php echo date('YmdHi', filemtime(get_stylesheet_directory() . '/style_sp.css')); ?>" type="text/css" /> |
まとめ
いかがでしたでしょうか?この対処をすればクライアントとの不毛なやり取りがなくなるだけでなく、ユーザーにも常に新しいデザインに対応することができるのでトラブルがなくなります。cssを良く変えるサイトには入れた方が良い必須コードですね!ぜひお試しください!
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