Slick 画像の幅を固定したままで、左右隅々まで無限カルーセルする方法

画像そのものに幅指定のcssが効かないようになっている。(width:300px;がダメ!)。一度に流れる枚数を基準にできた仕様のため、画像幅がレスポンシブされてしまう。

まずSlickを設定したら、jsフォルダ内のmain.jsに以下を記入。

まだこのままだと、レスポンシブが効いていて、ブラウザの幅を広げると流れる画像幅も大きくなってしまう。

これを囲う親クラスを作成。

まずは、これを囲うclassを作り(例:contents01)幅を指定させる。例えばこのclassの幅を1140px、中央ぞろえ(margin:0 auto;)にする。
そうすることで、左右はまだ非表示だが、ブラウザを可変しても高さがそろった画像が流れるようになったはず。
(1140pxを一度に3枚表示する幅で見せているので、自動的に380pxの幅の画像が流れている。)

左右の見えない部分を見せるようにする。

左右の見えない部分を見せるようにする。そのためには以下のcssを記入。

見えてない部分はslickのもともとのcssがoverflow:hidden;になっているので、上記コードを手動で作ってvisible!見えるようにしておく。

画像と画像の間に空間を作る。

画像と画像の間に空間を作る場合は、以下のcssを記入。

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